電子書籍端末の良い所


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電子書籍端末の良い所

電子書籍端末の良いところ 電子書籍端末の良いところはなんといっても「大きな画面で見ることができる」点でしょう。

正確に言えば「好きなサイズの画面で見ることができる」点ですね。

紙の本の場合、大型の書籍はその大きさの分だけ価格は高く設定されています。購入した後、保管のための場所も余分に必要です。

しかし電子書籍なら大きな画面の端末さえあればいつでも、そのサイズで書籍を楽しむことができるんです。

小説など文字を読むためだけに電子書籍を利用する場合はこのメリットを感じることはおそらくありませんが、コミックなどの場合、紙の本でも文庫版のような小さくされたサイズのものを見難く感じたことはないでしょうか?

画集や写真集は、多くの場合A4以上の大きなサイズで出版されています。
絵や写真を楽しむためには、やはりある程度の「大きさ」が必要なのです。

高解像度に対応 電子書籍のデータの多くは(元が文庫本サイズのものであったとしても)高解像度に対応しています。つまり、大きな画面で楽しめるのです。可能であれば、ぜひ大きな端末を使ってみてください。

そして、現在多くのサービスで、画面の大きな電子書籍端末を使っても、画面の小さい電子書籍端末を使っても、電子書籍データの価格は変わりません。

今後はこのあたりが見直され、大きな画面に対応した高解像度版は少し高い価格が付けられるという事も起こるかもしれません。そうなる前に、欲しい電子書籍の高解像度データを入手しておこう!という人も中にはいるかもしれませんね。

その他、暗いところで読める、電子書籍に含まれる動画や音声を再生できる、文字の拡大(と縮小)ができる、なども紙の本にはない、電子書籍端末ならではの長所です。

まだ「お年寄りに電子書籍を贈ろう」というようなキャンペーンなども目にしたことがないのですが(筆者の知らないところで行われていたらスミマセン)、自在に文字サイズを調整できる電子書籍は操作さえ慣れてしまえば、お年寄りとの相性もいいはずです。そこをターゲットにした端末もすでにありますし、電子書籍を楽しむ高齢者の方が今後は増えてくるかもしれませんね。